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令和7年度
ボランティアコーディネーション研修〈実践編〉開催のご案内

本研修は、各組織において「ボランティア」の相談窓口となる職員が、「ボランティア」に関する多様な考え方を知ること、
また「ボランティア」を支えるための多角的な価値観を持ち、知識、技術の基礎を理解し 専門性を高めることで、
より多くの県民がボランティア活動に関わることを目指します。
今回は、、特に日頃からボランティア関連業務に携わる職員を対象に、スキルアップを目指した「実践編」として開催します。
日時 開催日時・内容
〇1日目 『持続可能なボランティア活動のためのコーディネーション-参加者と地域の活性化を目指して-』
 日時 8月25日(月) 13時 30分~ 16時 00分
 講師 社会福祉法人 大阪ボランティア協会 常務理事・事務局長 永井 美佳 氏
 内容 地域社会を支えるボランティアの高齢化、担い手不足などが聞かれる中、
    ボランティアとの向き合い方や、モチベーションを維持し、持続可能な活動にするために
    日ごろから実践できることを学びます。
    ボランティアと地域との協働についてもコーディネーションの視点から考えていきます。

〇2日目 『地域共生社会への架け橋 -インクルーシブボランティアについて考えてみよう-』
 日時 9月19日(金) 13時 30分 ~ 16時 00分
 講師 関西国際大学 教育学部 教育福祉学科 准教授 岩本 裕子 氏
 内容 インクルーシブボランティアって何?…を⼊⼝に、ボランティアコーディネーションの視点から、
    誰もが社会参加できる環境・⽀援体制づくりについて考えてみませんか。
    インクルーシブボランティアの実践を、普段の業務も振り返りながら学びます。

〇3日目 『施設とボランティアの協働! -お互いが活きる効果的なボランティアマネジメントとは-』
 日時 10月6日(月) 13時 30分~ 16時 00分
 講師 関西福祉科学大学 社会福祉学部 福祉創造学科 准教授 南 多恵子 氏
 実践報告 社会福祉法人京都福祉サービス協会 高齢者福祉施設 紫野 施設長 河本 歩美 氏
 内容 事例を用いて活動者と施設がお互いに有益な関係構築を目指すために必要な知識とコミュニケーションスキル
    を学びます。
    また、利用者のニーズに沿った、活動者を活かすプログラムや、社協・地域との協働についても考えます。
 
〇4日目 <オプション企画> 
業務に役立つICT関連の研修を現在企画検討中です。決定次第、ご案内いたします。
場所 <実践編1~3>
三重県社会福祉会館 2階 大会議室 (津市桜橋2丁目131)
ファイル
リンク

参加申し込みフォーム(VCO研修 実践編1~3)

申込期限 各研修開催日の10日前迄
対象 ・主にボランティア関連業務に就いて1年未満程度の職員。
・昨年度、同研修会を受講していない人。
・ボランティアコーディネーター、生活支援コーディネーター、地域福祉コーディネーター、コミュニティーシャルワーカー等、
 地域住民のボランタリーな活動を促進する職務に携わる人。
・社会福祉施設において、職務でボランティア受け入れを担当する人。
・市民活動センター、企業、大学等において職務でボランティアの仲介、送出しや受入れに携わる人。
実践編4日目について 詳細が決定次第、このページに掲載いたします。