社会福祉法人 三重豊生会
法人情報
法人名 | 社会福祉法人 三重豊生会 |
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法人所在地 | 〒516-2102 三重県度会郡度会町大野木2945-2 |
URL | http://www.miehouseikai.or.jp/ |
取組宣言事業所情報
以下の取組宣言事業所の取組宣言情報は同一です。
(予防)短期入所生活介護 多気彩幸
- 宣言内容
- ソフト面・ハード面の両面からより良い職場つくりに取り組みます。
(ソフト面)やってくれて「当たり前」から「ありがとう」と言える職場
(ハード面)「人に依存」から「仕組化」された人事育成システム
- 取組期間
- 2023年12月1日~2025年11月30日
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
人材育成計画の策定及び実施 | ||
○ | 毎年の事業計画で、外部の段階別研修やテーマ別研修など人材育成を目的に研修計画を策定している。 | 左記の事業を継続していく。 |
OJTの実施 | ||
○ | 先輩職員が新人職員を指導するOJTを実施している。これまで各指導者任せになっていたOJTについて、月1回の教育委員会を設け、①各新人職員の業務到達度の把握、②業務の標準化、③教育指導手順の見える化を目標に話し合いをしている。 | 新人職員の教育だけにとどまらず、先輩職員のさらなる指導力向上を目指す。そして、新人職員が先輩職員となり、新人職員に指導する等より良い循環になることを目指す。 |
能力向上・資格取得への支援 | ||
○ | 介護福祉士の資格取得に必要な実務者研修の費用を会社が負担している。 動画マニュアルを作成し、各ユニットのタブレットでいつでも見ることが出来るようにしたが、まだまだ活用が不十分である。 |
介護福祉士の資格取得は引き続き継続していく。 動画マニュアルを活用した研修を企画したい。また、参加者の意見を取り入れ、動画マニュアルのフラッシュアップを行い、適宜改定していく。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | ||
△ | 人事考課規定を設け、年2回の評価を実施する。評価に当たっては、人事考課表を基に面談を実施しているが、目標に沿った評価表にはなっていない。 | ユニットの事業計画に対して自身がどの程度貢献できたかなど、わかりやすい評価項目にしていきたい。 |
キャリアパス制度の導入 | ||
その他(上記以外) | ||
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | ||
◎ | 基本給、賞与や資格手当などについて給与規定に基づき、毎年1回昇給を行っている。 | 継続して実施する。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | ||
◎ | もともと有給休暇を取得しやすい雰囲気があったが、有給休暇5日付与義務の法改正により、有給取得率は向上している。 | 引き続き有給休暇を取得しやすい雰囲気を作っていく。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | ||
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | ||
○ | タブレットによる記録システムを導入定着しているが、看護師のオンコールについての負担が大きく、職員採用にも支障がある。 | 全館Wi-Fi環境を生かした AIや介護ロボットの活用。 オンコール代行の導入にて看護師の負担軽減と介護職員のレベルアップを目指す。 |
福利厚生制度の充実 | ||
○ | 育児休業、介護休業、育児介護短時間勤務制度を設け、現在も利用中の職員がある。 | ストレスチェックなど職員の健康管理の為の事業を実施。 各種休業や短時間勤務制度を活用することで、子育て世代の職員の継続した勤務を目指す。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | ||
○ | 女性が活躍している職場として「えるぼし認定」取得。「定年65歳引き上げ」済。 | 引き続き女性やシニア世代の働きやすい職場を目指す。 |
その他(上記以外) | ||
○ | 新たに雇用された職員について、月1回程度、別ユニットの職員による面談で仕事や人間関係の不安を早期に発見し、教育委員会で共有することにより、皆で職員を支える。(介護職員対象) | 取り組みを継続し、教育委員会にて共有することで、入社後の仕事や職員関係の不安を解消し、早期離職をなくす。 |
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
事業所の運営理念・方針の周知 | ||
○ | 年度の事業計画を作成するにあたって、事業経営会議にて次年度の方針を説明、方針に従い、ユニット毎に目標を作成している。 | 次年度の「事業計画」を説明し、ユニット配布することで、職員全員に周知し、意識統一する。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | ||
× | 未実施。 | 職員の気付きと課題の共有を図るため、受審を目指したい。 |
利用者・家族向け説明会の開催 | ||
△ | 毎年家族会を実施していたが、コロナの為、開催していない。面会については徐々に緩和するようにしていて、都度ご家族にはご報告しているが、家族会の代わりのご家族へのアンケートが出来ていない。 | 面会の緩和もコロナ感染の状況をみながら徐々に緩和し、感染拡大等の状況に合わせて対応していく。ご家族には都度報告し、家族会開催を目標としたい。 |
サービス提供状況の公表 | ||
○ | ホームページ、広報「いろどり」などで公表。 入所申込書や契約書類などもホームページに掲載。 |
ホームページのブログ更新をタイムリーに行う。広報誌の継続発行。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | ||
△ | 町内事業所の研修会などへの参加はできたが、地域への貢献は不十分である。 | 研修会参加は継続する。地域と共に防災訓練などを計画したい。 |
ボランティアや実習生等の受入 | ||
× | 社協の傾聴ボランティア、中学校の職場体験などは、コロナで中止であった。 | 傾聴ボランティア、職場体験などの受けいれを実施していく。 |
その他(上記以外) | ||
事業所情報
人材育成方針 |
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①職員が自らの資質の向上を通じて自己実現を図ること。②サービス・支援の向上につながり、利用者のより良い生活を実現すること。③施設の経営理念と使命の遂行。④施設の組織・機能の維持とその向上につながること。 |
人材育成体制 | ||||
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対象 | 人材育成計画の策定 | 職員研修体制 | 資格取得に対する支援 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
全職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【実務者研修費用全額負担】 |
対象 | 新人職員 育成計画の策定 |
職員研修体制 | 指導担当者の配置状況 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
新人職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【新人:指導者=1:1】 |
雇用状況関連 | |
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過去1年間の離職率 | 10%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 50%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 8時間 |
年次有給休暇取得率 | 79% |
過去1年間の採用応募者数 | 3人 |
職員数 | 59人(正規:48人、非正規:11人) |
給与関連 | |
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基本給 | 143,900円(高卒)、150,500円(大卒) |
昇給 | 年1回(4月) |
手当 |
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賞与 | 年2回(6月、12月)3か月分 |
退職金制度 | あり |
10年後のモデル賃金 | 大卒 月額 256,800円(介護福祉士 夜勤月4回)、 高卒 月額 247,200円 (介護福祉士 夜勤月4回) |
休日・休暇制度等 | |
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公休 | 月9~11日 |
特別休暇 |
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短時間勤務制度 |
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その他福利厚生等 | 各種保険加入、慶弔見舞金、健康診断(年1回、夜勤者は年2回) |
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
人材育成計画の策定及び実施 | |||
○ | 毎年の事業計画で、外部の段階別研修やテーマ別研修など人材育成を目的に研修計画を策定している。 | ○ | 研修計画に沿って受講。 キャリアパス研修の受講「初任者」「中堅」「リーダー」計4名と、ユニットリーダー3名、管理者研修2名が受講済。法定研修は、グループワークと動画での個人学習にて進めている。 |
OJTの実施 | |||
○ | 先輩職員が新人職員を指導するOJTを実施している。これまで各指導者任せになっていたOJTについて、月1回の教育委員会を設け、①各新人職員の業務到達度の把握、②業務の標準化、③教育指導手順の見える化を目標に話し合いをしている。 | ○ | 中途採用職員、外国人技能実習生への指導はそれぞれ流れが出来ている。また、指導期間を修了した職員に対しても、気になることがあれば話を聴く体制がある。 |
能力向上・資格取得への支援 | |||
○ | 介護福祉士の資格取得に必要な実務者研修の費用を会社が負担している。 動画マニュアルを作成し、各ユニットのタブレットでいつでも見ることが出来るようにしたが、まだまだ活用が不十分である。 |
○ | 令和6年度介護福祉士資格取得予定者1名。喀痰吸引実務研修終了者1名を育成出来た。動画マニュアルの見直しは出来ていないが、いつでもタブレットで自由に動画を見ることは出来ている。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | |||
△ | 人事考課規定を設け、年2回の評価を実施する。評価に当たっては、人事考課表を基に面談を実施しているが、目標に沿った評価表にはなっていない。 | △ | 評価表は文言を一部訂正。職員個々が記載し、主任、リーダーのコメントを記入して施設長に提出。それを基に面談をしていく予定にしている。 |
キャリアパス制度の導入 | |||
その他(上記以外) | |||
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | |||
◎ | 基本給、賞与や資格手当などについて給与規定に基づき、毎年1回昇給を行っている。 | ◎ | 年1回の定期昇給に加え、リーダーや次期リーダー候補、教育委員会のメンバーなど、個人の能力に合わせた評価を行い、給与の見直しをした。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | |||
◎ | もともと有給休暇を取得しやすい雰囲気があったが、有給休暇5日付与義務の法改正により、有給取得率は向上している。 | ◎ | 有給休暇については取得が少ない職員への声掛け、毎月定期的に取得するなど時間有給の制度も利用して、全員5日間取得している。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | |||
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | |||
○ | タブレットによる記録システムを導入定着しているが、看護師のオンコールについての負担が大きく、職員採用にも支障がある。 | ◎ | 「ドクターメイト」の24時間医療相談導入にて看護師のオンコールの負担はかなり軽減した。また、「眠りスキャン」導入にてご利用者の眠りに合わせた夜間の動きの把握などが分かりやすくなり、排泄介助や事故防止に役立てることができ、利用者様、職員共に負担軽減になっている。 |
福利厚生制度の充実 | |||
○ | 育児休業、介護休業、育児介護短時間勤務制度を設け、現在も利用中の職員がある。 | ○ | 育児休暇取得していた職員は、全員復帰している。 ユニマットを職員食堂に設置し、職員の水分補給や休憩時の癒しとなっている。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | |||
○ | 女性が活躍している職場として「えるぼし認定」取得。「定年65歳引き上げ」済。 | ○ | 引き続き「えるぼし認定」取得。定年65歳に該当する職員が1名あり、継続雇用希望がある為、引き続き雇用予定。 |
その他(上記以外) | |||
○ | 新たに雇用された職員について、月1回程度、別ユニットの職員による面談で仕事や人間関係の不安を早期に発見し、教育委員会で共有することにより、皆で職員を支える。(介護職員対象) | ○ | インドネシアからの技能実習生、中途採用職員共に教育委員会にて月1回の面談などでフォローしている。職員間の悩みなども相談にのっている。教育委員会は介護職員が対象の為、看護師については、看護師会議にて指導方法からマニュアルを見直している。 |
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | |||
---|---|---|---|
自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
事業所の運営理念・方針の周知 | |||
○ | 年度の事業計画を作成するにあたって、事業経営会議にて次年度の方針を説明、方針に従い、ユニット毎に目標を作成している。 | ○ | 理事会にて承認された事業計画は各部署、ユニットに配布している。また、1年毎、ユニット、部署ごとの目標を立て、取り組んでいる。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | |||
× | 未実施。 | × | 未実施。 |
利用者・家族向け説明会の開催 | |||
△ | 毎年家族会を実施していたが、コロナの為、開催していない。面会については徐々に緩和するようにしていて、都度ご家族にはご報告しているが、家族会の代わりのご家族へのアンケートが出来ていない。 | ○ | 感染予防の為、ご家族の面会は施設内の決まった場所にてお願いしていることから、家族会の開催は見送っているが、アンケートを実施し、ご意見を参考に面会制限の緩和などに取り組んでいる。ご家族への連絡は文章での通知、電話連絡、面会時にご要望を伺うなど実施し、頂いた意見は少しでも施設対応に反映するようにしている。また、外出などは感染対策をしていただいた上で出かけていただいており、お墓参りやご家族との団らんの機会を持っていただけるようにしている。 |
サービス提供状況の公表 | |||
○ | ホームページ、広報「いろどり」などで公表。 入所申込書や契約書類などもホームページに掲載。 |
○ | ホームページ、広報誌「いろどり」にてサービス提供状況を公表。入所申込書は枚数を少なくして申込者の負担を少なくしている。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | |||
△ | 町内事業所の研修会などへの参加はできたが、地域への貢献は不十分である。 | ○ | 地域包括主催で、町内の事業所が協力して開催された「レインボ-フェスタ」に参加。また、小学校の廃品回収の際に施設から出た段ボールを寄付する事で、年2回の廃品回収に協力することができている。 |
ボランティアや実習生等の受入 | |||
× | 社協の傾聴ボランティア、中学校の職場体験などは、コロナで中止であった。 | × | 受け入れ申し込みはしたが、該当者がなかった。 |
その他(上記以外) | |||
取組前後における雇用状況の変化
雇用状況関連 | 取組前 | 取組後 |
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過去1年間の離職率 | 10%(正規職員に限る) | 4%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 50%(正規職員に限る) | 100%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 8 時間 | 7時間 |
年次有給休暇取得率 | 79% | 80% |
過去1年間の採用応募者数 | 3人 | 3人 |
職員数 | 59人(正規:48人、非正規:11人) | 56人(正規:43人、非正規:13人) |