医療法人 豊和会
法人情報
法人名 | 医療法人 豊和会 |
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法人所在地 | 〒517-0501 三重県志摩市阿児町鵜方2555番地9 |
URL | https://houwakai.or.jp |
取組宣言事業所情報
以下の取組宣言事業所の取組宣言情報は同一です。
取組宣言事業所 |
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介護付有料老人ホーム ふれあいの森
- 宣言内容
- 法人理念に掲げる「和の心」を大切に持って、職員一人ひとりが笑顔で働ける、ストレスを溜めない職場作りを目指します。また理念のもう一つの柱である「地域社会への貢献」にも取り組んでいくものとし、職員間の対話をベースに介護への理解を深め、職員一人ひとりが達成感の感じられる職場風土を築きます。
- 取組期間
- 2023年6月1日~2025年5月31日
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
人材育成計画の策定及び実施 | ||
◎ | ◆定期的に職員教育チェックシートを使用し、新人職員の業務習熟度や技術等についてチェックを実施。 ◆全職員に対し各種委員会への参加を必須として専門性の向上を図っている。 ◆介護職員を中心に講義、実技、振り返りチェックを基本とした研修プログラム(客観的介護技術評価・OCSA研修)について年間計画に基づいて実施している。介護職員以外の他職種職員も参加可能となっている。 ◆職務職責基準、任用要件等を規定化し、その等級・職責(役職)に求められる水準を明確化している。 ◆定期的に老健大会等各種学会に参加し、研究発表や外部研修を受講している。 ◆新人研修の講師を育成し、経験を積むことで日常の適切な指導につなげている。 |
◆引き続き新人教育や既存の職員に対しても豊和グループ独自の教育プログラムであるOCSA研修等を計画的に実施していく。 ◆新型コロナが収束するようであれば今後も職員教育の実績や成果を老健大会等の学会での研究発表を実施していく。 ◆新型コロナの状況を見ながらオールジャパンケアコンテストへの参加を再開していく。 |
OJTの実施 | ||
◎ | ◆新人職員に対し教育担当者(トレーナー)を定めてマニュアルやチェックシートを使用しながらOJTを実施している。 ◆役職者を中心に講師を務め定期的に職員研修会を実施している。 |
◆今後も左記の実施内容について、マニュアルを更新しながら継続をしていく。 全職員がトレーナーになれる能力を身に付けられるよう勧めていく。 |
能力向上・資格取得への支援 | ||
◎ | ◆役職者を中心に講師を務め、介護福祉士取得対策の講座を開催している。 ◆介護福祉士初回試験受験料に対する助成金制度がある。 ◆介護福祉士実務者研修受講費用に対する貸付金制度がある。 ◆准看護学校や通信制看護学校通学に対する修学資金制度がある。 ◆給与規則で、福祉関係の主な資格に応じた資格手当を規定し支給している。 |
◆介護福祉士取得のための講座については内容を一層充実させ、資格取得への支援(勉強会の開催・講師の育成等)をしていく。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | ||
◎ | ◆「人事考課・処遇見直し要項」に基づき、年1回の職員面談を実施している。 ◆随時、勤務時間内で役職者と職員の面談を実施している。 |
◆引き続き、現在も実施している定期・随時の職員面談を確実に実施し、人材育成につなげていく。 |
キャリアパス制度の導入 | ||
◎ | ◆入社年数や実績に応じた等級表を規定し、それぞれの役割や職務職責基準を明確化している。 ◆定期的な面談の中で、異動希望等を確認し、保有資格・適性・能力に応じて、配置換え・他職種への変更を行うことでキャリアアップにつなげている。 |
◆事業所間・部署間の異動や他職種への職種変更について、職員の希望や意見を聞きながら引き続き実施し、キャリアアップにつなげていく。 |
その他(上記以外) | ||
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | ||
◎ | ◆給与や人事考課等について法人で定めている要項に基づき、公正で透明性の高い処遇の見直しを定期的に実施している。 ◆年1回の定期昇給制度がある。昇給実施前に実績や能力に応じた査定を行っている。 ◆冬季賞与時に実績や能力に応じた複数目線での人事考課を実施している。 |
◆定期昇給や賞与時の査定についても確実に実施し、賃金及びモチベーションの向上につながっていくよう引き続き実施していく。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | ||
◎ | ◆勤務表作成前に有給休暇を含む希望休を聴き取るなどし、効率的に勤務体制を組むことで、有給休暇の計画的な取得を促進している。 ◆産休・育休(パパ育休含む)について、しっかりと取得できるように余裕のある人員配置を実施している。 |
◆働き方改革の主旨に則り、ワークライフバランスの充実を図っていく。また有給休暇を年間5日以上確実に取れるように取り組んでいく。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | ||
○ | ◆勉強会、委員会活動を極力業務時間内に実施して残業時間を抑えるようにしている。 ◆休日出勤、勤務交代を極力行わず、最小人員で業務がまわることを目指している。 |
◆効率的な勉強会等の日程調整を行う等、現在も実施している対策を引き続き実践し、労働時間の短縮を図っていく。 |
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | ||
◎ | ◆各種赤外線センサー、眠りスキャンを導入し見守りに対する負担を軽減している。 ◆勉強会や研修等を通じ個々のスキルアップを図ることで業務負担の平準化を図っている。 |
◆利用者様の状態に合わせた機器の設置が出来るよう、職員の意見を反映させながら導入を検討していく。またスキルアップによる業務負担の平準化も引き続き実施していく。 |
福利厚生制度の充実 | ||
◎ | ◆産休・育休(パパ育休含む)・介護休業等の規程があり、有効に取得・活用されている。また「母性健康管理規程」により妊娠中及び出産後1年以内の女性職員に、勤務時間内通院・時差通勤・勤務時間短縮を認めている。 ◆職員旅行の実施。なるべく多くの職員が参加しやすいように日程や旅先を選択出来るようにしている。 ◆法人主導の新人歓迎会や忘年会を開催し全職員が楽しめる機会を作っている。 ◆豊和グループの施設内保育所や施設併設での保育所を希望に応じて利用することができる。 ◆職員寮を完備しており希望に応じて利用することができる。 ◆永年勤続表彰制度を有している。 |
◆産休・育休取得者や短時間勤務取得者もおり無理なく勤務して頂いている。今後も継続していく。 ◆今後も各種制度を職員に一層周知し、使いやすいものにしていく。 また職員の意見等を参考にしながら、更に充実したものにしていく。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | ||
◎ | ◆セクハラ、パワハラ等ハラスメント防止通知を理事長名で発信し、法令遵守を図っている。また同相談窓口を設置し担当者を決めて対応に当たっている。 ◆役職者自らがパワハラの加害者とならないよう自己チェックの重要性を指導している。 ◆業務改善に向け、試験的期間を設け、各職員の意見や提案を考慮している。 ◆職員の状況に合わせた多様な勤務時間やシフトを作成し、いかなる生活条件でも働くことの出来る環境作り(ワークライフバランスの充実)を実施している。 ◆若手ワーキンググループを設置し自由な意見交換の場を設けている。 |
◆引き続き、ハラスメント防止に対する職場風土の醸成、勤務時間に柔軟性を持たせたシフト作成時の工夫等により、多様な状況下でも職員が働きやすい環境を整備していく。 職員の意見等も参考にしながらES(従業員満足度)の高い職場を目指していく。 ◆新型コロナ感染対策のため、各フロアや職員休憩室、食堂を中心に、オゾン発生機、空気清浄機、パーテション等の機器を購入設置し安心して働ける職場づくりを実施しており今後も継続していく。 ◆職員の家族状況や生活状況に変化があった時にも可能な限りシフト調整を図っている。今後も継続していく。 |
その他(上記以外) | ||
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | ||
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自己評価 | 現在の状況 | 将来の目標 |
事業所の運営理念・方針の周知 | ||
◎ | ◆事業所各所の見やすい場所に運営理念を掲示し周知を図っている。 ◆新人研修においても法人理念について周知できるようにしている。 ◆ホームページ等にも掲載し周知している。 |
◆引き続き各事業所の各所に理念を掲示し、新人教育においても説明を実施している。 ホームページにも掲載し多数の方への発信を実施しており継続していく。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | ||
○ | ◆第三者評価の受審を一部の施設が実施している。 | ◆全事業所ではないが一部事業所において受審しており今後も継続していく。 |
利用者・家族向け説明会の開催 | ||
◎ | ◆随時希望があった場合、施設見学や説明を相談部中心に実施している。 ◆相談会も兼ねた、しまカフェやオレンジカフェ(もも&もも)のイベントを開催している。 ◆毎月の利用料請求時に、重要なお知らせ等を同封し知らせている。 ◆顧問弁護士による無料法律相談会を年3回実施している。 |
◆利用者様やご家族様から申し出があった場合は迅速に対応できる体制を引き続き維持していく。 |
サービス提供状況の公表 | ||
◎ | ◆施設内掲示板へ必要情報を掲示し公表している。 ◆ホームページやツイッターでの情報提供を実施している。 ◆定期的に「豊和通信」を作成し、イベントの開催や施設の状況について、利用者様やご家族様宛に送らせて頂いている。 |
◆引き続き必要な情報を誰にでも見て頂きやすいように、掲示やホームページ等様々な方法で発信をしていく。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | ||
◎ | ◆相談会も兼ねた、しまカフェ、オレンジカフェ(もも&もも)のイベントを開催している。 ◆地域包括支援センターや運動教室等近隣で開催される講習会に職員を講師として派遣している。 ◆夏祭り等のイベント開催時に合わせて相談会や健康測定ブースを設置し、来場された方に利用して頂いている。 ◆台風や地震等災害時に避難場所として施設を使用して頂いている。 平成30年度に発生した台風時にも近隣の方に避難所として利用して頂いている実績あり。 |
◆今後も地域社会におけるニーズの変化を踏まえながら、地域との共生について柔軟に対応できるようにしていく。 またイベント開催時の情報発信や災害時の協力等においても、地域貢献出来るように実施していく。 |
ボランティアや実習生等の受入 | ||
◎ | ◆近隣中学・高校の職場体験や各種ボランティア団体の受け入れを実施している。 ◆イベント開催時にもボランティアの方の協力を得て、歌や演奏会も実施して頂いている。 ◆初任者研修実習者の受け入れを実施させて頂いている。 ◆高校生等の見学もコロナ対策を実施しながら行っている。 |
◆新型コロナの感染状況を見極め対策を実施しながら、引き続き学生や一般の方のボランティア受け入れを継続していく。 |
その他(上記以外) | ||
事業所情報
人材育成方針 |
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介護技術標準化ツール「OCSAオクサ(客観的介護技術評価)」を当会独自で開発、「当たり前の介護を当たり前に行えること」をコンセプトに、倫理的配慮、接遇、知識・技術の向上により、介護の標準化を図っています。そして介護職員としての技術向上のみでなく、社会人としてのマナーをより重視し、他職種の視点も加味した介護技術構造化マニュアルをもとに人材育成を実施しています。また「潜在力を引き出す支援」「科学的根拠」「思いやりの精神」という3つの基本理念のもと、介護職員のみでなく全職種にとって必要となる内容をマニュアルに組み込み、職員教育に取組んでいます。 |
人材育成体制 | ||||
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対象 | 人材育成計画の策定 | 職員研修体制 | 資格取得に対する支援 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
全職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【介護福祉士初回受験費用全額助成、実務者研修受講経費貸付制度、准看護学校や通信制看護学校に通学時の修学資金制度】 |
対象 | 新人職員 育成計画の策定 |
職員研修体制 | 指導担当者の配置状況 | |
内部研修の開催 | 外部研修への派遣 | |||
新人職員 対象 |
有 | 有 | 有 | 有【新人:指導者=1:1】 |
雇用状況関連 | |
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過去1年間の離職率 | 9.9%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 80%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 1.7時間 |
年次有給休暇取得率 | 79.98% |
過去1年間の採用応募者数 | 63人 |
職員数 | 418人(正規:306人、非正規:112人) |
給与関連 | |
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基本給 | 160,000円 ※別途経験年数等を加味させていただきます。 |
昇給 | 1,000円~2,000円 ※左記にかかわらず人事考課により昇給額の変動があります。 |
手当 |
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賞与 | 年2回(夏1か月、冬1.5か月)※左記にかかわらず人事考課により支給率の変動があります。 |
退職金制度 | 有 |
10年後のモデル賃金 | 月額 265,500円(高卒、介護副主任、介護福祉士、処遇改善手当、夜勤4回として) |
休日・休暇制度等 | |
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公休 | 112日/年 |
特別休暇 |
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短時間勤務制度 |
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その他福利厚生等 | 永年勤続表彰、制服貸与、健康診断年2回、社宅・託児所(グループ会社)あり、行先が選べる職員旅行・新人歓迎会・大忘年会開催等。なお当会豊和病院が三重県から、平成28年度以降「女性が働きやすい医療機関」として認証されています。 |
取組宣言内容
【自己評価】◎:十分達成、○:おおむね達成、△:不十分、×:未達成
人材育成とキャリアアップ支援の取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
人材育成計画の策定及び実施 | |||
◎ | ◆定期的に職員教育チェックシートを使用し、新人職員の業務習熟度や技術等についてチェックを実施。 ◆全職員に対し各種委員会への参加を必須として専門性の向上を図っている。 ◆介護職員を中心に講義、実技、振り返りチェックを基本とした研修プログラム(客観的介護技術評価・OCSA研修)について年間計画に基づいて実施している。介護職員以外の他職種職員も参加可能となっている。 ◆職務職責基準、任用要件等を規定化し、その等級・職責(役職)に求められる水準を明確化している。 ◆定期的に老健大会等各種学会に参加し、研究発表や外部研修を受講している。 ◆新人研修の講師を育成し、経験を積むことで日常の適切な指導につなげている。 |
◎ | ◆新卒採用、中途採用共に教育担当者を付けて教育マニュアル及びチェックシートを使用し、新人教育を実施した。 ◆23年度については、新型コロナ感染防止に留意しながらOCSA研修の実施をしている。また、新人研修や中途採用時の研修に組み込み実施している。 OCSA研修については、職員が理解し易く参加し易いように定期的にマニュアルの改訂や研修方法の改善を実施している。 ◆24年度についても、コロナの状況を見ながらOCSAの実施、老健大会等の学会での研究発表を実施していく。 |
OJTの実施 | |||
◎ | ◆新人職員に対し教育担当者(トレーナー)を定めてマニュアルやチェックシートを使用しながらOJTを実施している。 ◆役職者を中心に講師を務め定期的に職員研修会を実施している。 |
◎ | ◆新卒採用、中途採用共に教育担当者を付けて教育マニュアル及びチェックシートを使用し、新人教育を実施した。 ◆役職者を中心にカンファレンス等の時間も使用し、勉強会を開催した。 |
能力向上・資格取得への支援 | |||
◎ | ◆役職者を中心に講師を務め、介護福祉士取得対策の講座を開催している。 ◆介護福祉士初回試験受験料に対する助成金制度がある。 ◆介護福祉士実務者研修受講費用に対する貸付金制度がある。 ◆准看護学校や通信制看護学校通学に対する修学資金制度がある。 ◆給与規則で、福祉関係の主な資格に応じた資格手当を規定し支給している。 |
◎ | ◆受験者に勉強や試験のポイント等のアドバイスを実施している。 ◆今回受験した職員についても、介護福祉士受験のための制度も利用してもらっている。 また、23年度受験者についても合格者を出すことができている。 ◆通信制看護学校通学について、23年度で1名が奨学金を利用し、学んでいる。 ◆准看護学校についても、2名が奨学金を利用しての進学を希望している。 |
人材育成を目的とした面談の実施 | |||
◎ | ◆「人事考課・処遇見直し要項」に基づき、年1回の職員面談を実施している。 ◆随時、勤務時間内で役職者と職員の面談を実施している。 |
◎ | ◆年1回の定期面談や随時の面談についても引き続き実施している。 |
キャリアパス制度の導入 | |||
◎ | ◆入社年数や実績に応じた等級表を規定し、それぞれの役割や職務職責基準を明確化している。 ◆定期的な面談の中で、異動希望等を確認し、保有資格・適性・能力に応じて、配置換え・他職種への変更を行うことでキャリアアップにつなげている。 |
◎ | ◆本人の性格や適性等を考え、事業所間の異動を実施している。異動についても本人と面談を実施したうえで行っている。 |
その他(上記以外) | |||
職員の処遇改善と職場環境の改善のための取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
賃金水準の向上、昇給制度の導入 | |||
◎ | ◆給与や人事考課等について法人で定めている要項に基づき、公正で透明性の高い処遇の見直しを定期的に実施している。 ◆年1回の定期昇給制度がある。昇給実施前に実績や能力に応じた査定を行っている。 ◆冬季賞与時に実績や能力に応じた複数目線での人事考課を実施している。 |
◎ | ◆引き続き、考課シートに基づき人事考課を実施している。 昇級も実施しており、介護職員等特定処遇改善加算についても介護職員を中心に介護以外の職種に対しても支給している。 ◆規定に基づき、介護職員等特定処遇改善加算を元にした期末手当の支給を従来の賞与とは別に実施している。 |
休暇の積極的な取得に向けた取組の実施 | |||
◎ | ◆勤務表作成前に有給休暇を含む希望休を聴き取るなどし、効率的に勤務体制を組むことで、有給休暇の計画的な取得を促進している。 ◆産休・育休(パパ育休含む)について、しっかりと取得できるように余裕のある人員配置を実施している。 |
◎ | ◆勤務表作成時に希望休の聞き取りを実施している。有給休暇取得促進についても有給管理表でチェックを実施し、取得してもらっている。 ◆各事業所に基準以上の人員を配置し、年5日以上の有給を取得してもらえるように努力している。 |
労働時間短縮に向けた取組の実施 | |||
○ | ◆勉強会、委員会活動を極力業務時間内に実施して残業時間を抑えるようにしている。 ◆休日出勤、勤務交代を極力行わず、最小人員で業務がまわることを目指している。 |
○ | ◆引き続き、勉強会や委員会については勤務時間内に実施している。 ◆残業時間削減への取り組みも実施している。 ◆各事業所に基準以上の人員を配置している。 |
業務負担の軽減に向けた取組の実施 | |||
◎ | ◆各種赤外線センサー、眠りスキャンを導入し見守りに対する負担を軽減している。 ◆勉強会や研修等を通じ個々のスキルアップを図ることで業務負担の平準化を図っている。 |
◎ | ◆眠りスキャンや体位変換機能のあるエアマットを導入し、介護負担の軽減に努めている。 ◆介護助手を配置することにより、介護職の負担軽減と介護の専門性を出せるようにしている。 |
福利厚生制度の充実 | |||
◎ | ◆産休・育休(パパ育休含む)・介護休業等の規程があり、有効に取得・活用されている。また「母性健康管理規程」により妊娠中及び出産後1年以内の女性職員に、勤務時間内通院・時差通勤・勤務時間短縮を認めている。 ◆職員旅行の実施。なるべく多くの職員が参加しやすいように日程や旅先を選択出来るようにしている。 ◆法人主導の新人歓迎会や忘年会を開催し全職員が楽しめる機会を作っている。 ◆豊和グループの施設内保育所や施設併設での保育所を希望に応じて利用することができる。 ◆職員寮を完備しており希望に応じて利用することができる。 ◆永年勤続表彰制度を有している。 |
◎ | ◆産休・育休取得者や短時間勤務取得者もおり、無理なく勤務して頂いている。 ◆23年度については、新型コロナ感染防止のため職員旅行、新人歓迎会、忘年会は中止としている。 ◆永年勤続表彰については、引き続き実施している。 ◆グループ内に託児所が鳥羽、志摩で2ヶ所あり、利用して頂いている。 ◆職員寮についても他県の職員を中心に利用して頂いている。 |
魅力ある職場づくりのための取組の実施 | |||
◎ | ◆セクハラ、パワハラ等ハラスメント防止通知を理事長名で発信し、法令遵守を図っている。また同相談窓口を設置し担当者を決めて対応に当たっている。 ◆役職者自らがパワハラの加害者とならないよう自己チェックの重要性を指導している。 ◆業務改善に向け、試験的期間を設け、各職員の意見や提案を考慮している。 ◆職員の状況に合わせた多様な勤務時間やシフトを作成し、いかなる生活条件でも働くことの出来る環境作り(ワークライフバランスの充実)を実施している。 ◆若手ワーキンググループを設置し自由な意見交換の場を設けている。 |
◎ | ◆新型コロナ感染対策のため、各フロアや職員休憩室、食堂を中心に、オゾン発生機、空気清浄機、パーテション等の機器を購入設置し、安心して働ける職場づくりを実施している。 ◆セクハラ、パワハラ等の窓口を設置し、担当者についても定期的に各部署を巡回している。 ◆職員の家族状況や生活状況に変化があった時にも可能な限りシフト調整を図っている。 |
その他(上記以外) | |||
サービスの質の向上と職場のイメージアップに向けた取組 | |||
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自己評価 | 取組前の状況 | 自己評価 | 取組結果 |
事業所の運営理念・方針の周知 | |||
◎ | ◆事業所各所の見やすい場所に運営理念を掲示し周知を図っている。 ◆新人研修においても法人理念について周知できるようにしている。 ◆ホームページ等にも掲載し周知している。 |
◎ | ◆引き続き各事業所の各所に理念を掲示し、新人教育においても説明を実施している。 ホームページにも掲載し、多数の方への発信を実施している。 |
みえ第三者評価の積極的な受審 | |||
○ | ◆第三者評価の受審を一部の施設が実施している。 | ◎ | ◆23年度について、全事業所ではないが、一部事業所において受審している |
利用者・家族向け説明会の開催 | |||
◎ | ◆随時希望があった場合、施設見学や説明を相談部中心に実施している。 ◆相談会も兼ねた、しまカフェやオレンジカフェ(もも&もも)のイベントを開催している。 ◆毎月の利用料請求時に、重要なお知らせ等を同封し知らせている。 ◆顧問弁護士による無料法律相談会を年3回実施している。 |
◎ | ◆23年度については、新型コロナ感染防止のため、イベントや相談会は実施していない。 ただ、電話やLINE等で随時相談に対応するようにしている。 ◆広報紙の「豊和通信」やホームページ、各SNSで行事等の実施内容の発信を実施している。 ◆利用料請求時に変更事項等については、お知らせを同封している。 ◆法律相談会についても、継続して実施しており、利用者の方のご利用があった。 |
サービス提供状況の公表 | |||
◎ | ◆施設内掲示板へ必要情報を掲示し公表している。 ◆ホームページやツイッターでの情報提供を実施している。 ◆定期的に「豊和通信」を作成し、イベントの開催や施設の状況について、利用者様やご家族様宛に送らせて頂いている。 |
◎ | ◆施設の掲示板やホームページを利用し、情報の発信を実施している。 ◆広報紙の「豊和通信」を作成し利用者様やご家族様へ送付させて頂いている。 |
地域貢献活動、地域交流事業の実施 | |||
◎ | ◆相談会も兼ねた、しまカフェ、オレンジカフェ(もも&もも)のイベントを開催している。 ◆地域包括支援センターや運動教室等近隣で開催される講習会に職員を講師として派遣している。 ◆夏祭り等のイベント開催時に合わせて相談会や健康測定ブースを設置し、来場された方に利用して頂いている。 ◆台風や地震等災害時に避難場所として施設を使用して頂いている。 平成30年度に発生した台風時にも近隣の方に避難所として利用して頂いている実績あり。 |
◎ | ◆23年度は新型コロナ感染防止のため、イベント等は施設内だけでの開催としている。今後、新型コロナが収束次第再開する予定である。 ◆地域で開催される運動教室に療法士を派遣し、講師をさせて頂いた。 |
ボランティアや実習生等の受入 | |||
◎ | ◆近隣中学・高校の職場体験や各種ボランティア団体の受け入れを実施している。 ◆イベント開催時にもボランティアの方の協力を得て、歌や演奏会も実施して頂いている。 ◆初任者研修実習者の受け入れを実施させて頂いている。 ◆高校生等の見学もコロナ対策を実施しながら行っている。 |
◎ | ◆初任者研修実習者の受け入れを実施させて頂いている。 今後も引き続き受け入れを実施していきたいと考えている。 ◆高校生等の見学もコロナ対策をしながら実施している |
その他(上記以外) | |||
取組前後における雇用状況の変化
雇用状況関連 | 取組前 | 取組後 |
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過去1年間の離職率 | 9.90%(正規職員に限る) | 7.35%(正規職員に限る) |
勤続3年目職員の定着率 | 80.0%(正規職員に限る) | 75.0%(正規職員に限る) |
月平均残業時間 | 1.7時間 | 1.96時間 |
年次有給休暇取得率 | 79.98% | 99.55% |
過去1年間の採用応募者数 | 63人 | 74人 |
職員数 | 418人(正規:306人、非正規:112人) | 443人(正規:326人、非正規:117人) |